僕らはなぜ大人になるのかな

だいすきたかはしかいとくん!

わたしがジャニヲタに向いている理由



もう、すーーーっごくうまくいかないことがあって、なんでなんでと考えていていたら、こんなとこまでたどり着いてしまった。


その終着点を書き留めますが、読み進める際はただのファンの戯言だと思って読むことをおすすめします。


飽き性のわたしがジャニーズを好きになって、そしてこれまで好きでい続けられた理由は、アイドルとファンの関係がどこまでも一方的だからなのかな、と思う。もちろんアイドルにそれ以上の相互的な関係を求める人もいるけど、ファンでいる限りはこの関係から抜け出すことはなくて。うーん。語弊があるかな。わたしたちがどれだけ彼らを思っても、それを伝えても、彼らは不特定多数のファンのうちのひとりとしてしかわたしたちを見ない。普通の個人対個人の関係には持ち込まれない。だからこそ、わたし一人が応援しようがしまいがアイドルには大して関係ないのだ。わたしたちはお金を出しさえすれば彼らの魅力を味わうことができるし、少しも葛藤せずに(まあ大抵してしまうものだが)彼らの存在を生活から追い出すことができる。わたしにとってこれほど無責任で心地よい関係はない。

わたしは個人対個人の関係がことごとく苦手なので、心のどこかでファンであることがらくちん*1だと考えているらしい。

思えば、仲のよかった同級生のグループに遊びに誘われなくなったのもわたしが当日に断るということを何度か繰り返したからだったし、彼氏にフラれたのもわたしが何ヵ月も連絡を無視したからだったし、塾の先生も月謝を受け取っていなかったら今頃わたしを見放しているだろうし。LINEの友達が増えてくるとぱたっとアカウントを消すのが癖になったし。

書き連ねてみると人として大事なことが明らかに欠如してるな、おい。

それでも、無責任に好きでいて、好きなときにふらっと会う、そんな関係を許してくれる数少ない友人には感謝してます。

もう大人になるのだから、人としてまずいなということには注意しつつ、これからも、何も考えずにかいくんを応援して手放しで愛でていこうかなと思う。ただ、無責任な言葉はときに乱暴だから、それだけは気をつけて。わたしがファンでいる限り、わたしだけは絶対きみの味方さ。

乱文失礼しました。







*1:関係自体は軽いがアイドルへの感情の重さはまた別の問題である